前日に郡山で桜見学した尾藤さんと本宮駅で待ち合わせした後浄土平に向かう。土湯峠からスカイラインに入ったが山の上部はガスがかかっていたが、気温が低いため樹木が霧氷で化粧されとても綺麗でした。浄土平に到着したが、風が強く視界不良のため鎌沼ツアーは翌日に延期して降りることとした。 福島市内は天気も良好のため今が満開の花見山公園か霊山に行くこととした。花見山公園ではマイカーは河川敷の親水公園が臨時駐車場で、そこからシャトルバスでの送迎となっていた。しかしシャトルバスの乗車に大勢並んでいるため、そのまま霊山に向かうこととした。約30分程度の道のりである。 霊山の駐車場には12時過ぎに到着し、駐車場で昼食を食べてから出発した。のんびり歩くと3時間から4時間の軽いハイキングコースですが、今日の宿である高湯温泉に戻りのんびりと温泉にも浸かりたかったため、約2時間程度で下山してきました。 コース途中には最初の展望台でハシゴが備えつけてある宝寿台がある。展望台からは阿武隈山地のゆるやかな山並みが一望できた。その先の国司沢岩峰群の景観や護摩檀の親不知・子不知では切れたった登山道と頭上に覆いかぶさる岩石に身をかがめながら通過するスリルも味わえた。 午後4時に今夜の宿である高湯温泉「ひげの家」に到着。硫黄泉の青みがかかった温泉で内湯も露天風呂も明るく清潔なとても良いお風呂でした。食事も創作料理の懐石料理がとても美味しかったです。他のお客様も同じように皆満足していました。 翌日は天候も少し回復気味となったため浄土平から鎌沼のツアーに出かけました。しかし酸ケ平避難小屋に到着するころにはガスも降りてきた。一切経から下山してきた方に状況を聞いたところ、ガスで視界悪く風も強く寒かったと聞いたため、鎌沼を周回し下山することとした。 鎌沼はまだ厚い氷で覆われていてストックも刺さらない。鎌沼の途中からスキーのシールを外す。下りの斜面の雪質もあまり良くなく、私の技術と細板・革のスキーでは思い通りのターンとはいかなかった。 |
一番手前の駐車場 |
ハイキングコース入口 |
宝寿台岩場 |
宝寿台岩場 |
宝寿台岩場 |
見下ろし岩より駐車場を望む |
稜線上のハイキング道 |
護摩檀 |
護摩檀 |
護摩檀 |
護摩檀 |
護摩檀 |
霊山城址跡 |
霊山最高峰の東物見岩 |
蟻の戸渡り |
二日目朝:高湯温泉ヒゲの家 |
浄土平 |
浄土平 |
鎌沼への登りから後方は吾妻小富士 |
鎌沼への登りから後方は吾妻小富士 |
酸ケ平避難小屋から鎌沼へ |
鎌沼・後方は一切経山 |
鎌沼 ここでシールを外す |
凍結した鎌沼を行く |
浄土平へ下山 |
浄土平へ下山 |
浄土平へ下山 |
浄土平 |