	乳頭温泉と乳頭山&角館期間　　　２００９．９．６～９．８
№３５８

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●１日目

　田沢湖駅到着後、レンタカーを借りて田沢湖を見学し、駒ケ岳八合目まで行く予定でしたが、本日はマイカー規制で通行できないため、今夜の宿である鶴の湯別館「山の宿」に直行することとした。
　
　宿に到着後は、鶴の湯本館まで約１．５キロのブナ林の散歩道を往復し、入浴してきたた。　

　山の宿の建物は曲がり屋を移築し回廊式の建物で、とても静かな環境の中の建物だった。　宿の風呂はこじんまりした内湯と露天風呂は貸し切り式となっていて、順番待ちのところはあったが、とても良いお風呂でした。

　宿の食事も、囲炉裏を囲んだ食事でイワナの塩焼や焼き物などもとても美味しい料理でした。
　


田沢湖畔にて		田沢湖

今日のの宿　鶴の湯別館　山の宿		鶴の湯本館へ　約１．５キロの散歩道

鶴の湯本館入口

別館山の宿の貸切露天風呂		いろりでの夕食

●２日目：黒湯温泉駐車場～孫六温泉～田代袋～乳頭山～黒湯温泉

　孫六温泉からは尾根の取り付きまでは急な登りもあるが、田代平まではブナ林の中、緩やかな登りの尾根歩きが続く。　樹林帯を抜け、田代平に到着し振り返ると目の前に秋田駒ケ岳、眼下に田沢湖が眺められ、しばしその景色に見とれる。

　田代袋避難小屋あたりからようやく、乳頭山からの登山者とすれ違う。乳頭山までは緩やかな登りが続く。　　　山頂手前からは、切れたった岸壁の景色が見事でした。

　山頂からは八幡平、岩手山、眼下の湿地帯などの景色を眺めながら、ゆっくりとした昼食としました。
　下山は一本松温泉跡地コースで黒湯温泉へ下山しました。

　今日の宿黒湯温泉。到着後は内湯で汗を流したあとは、混浴露天風呂、男女専用露天風呂と温泉三昧で過ごしました。　内湯は木のお風呂が新しく、白濁したお湯と木の香りが山歩きの疲れを癒してくれました。
　他の露天風呂はまだ日帰り入浴客で混雑していたが、それぞれ雰囲気のあるお風呂でとても気に入りました。


孫六温泉からの登山道		田代平湿原

田代平湿原分岐		田代袋避難小屋

乳頭山山頂　後方は岩手山		乳頭山山頂

乳頭山山頂　後方は秋田駒・田沢湖		乳頭山の切れたった岸壁

乳頭山		一本松温泉跡

混浴風呂内湯

黒湯温泉玄関前		黒湯温泉

混浴露天風呂		男性露天風呂