晩秋の七ケ岳&桧枝岐新そば祭り
期間   2008.11.8〜11.9
 
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 先月に尾瀬裏燧林道を歩いたあとお世話になった、桧枝岐民宿「おぜぐち」の奥さんに来月に新そば祭りがありますと声を掛けられました。一度、来てみたいと思いつつも毎年日程の都合がつかず、来ることができませんでした。
 毎年、この時期は11月始めの連休に併せ、低山ハイクと全山紅葉の里山の景色を楽しむため会津に通っています。(志津倉山、博士山、駒止湿原、宮床湿原、小野岳など)

 今回は1日目に自宅を朝6時に出発して、会津七ケ岳を羽塩登山口からの往復で登ってきました。登山口周辺のシラカバ林は葉も落とし寒々とした様相でしたが、所々に色鮮やかな紅葉も残っていて、白い木肌と色鮮やかな紅葉がとても映えていました。
 滑沢の登りでは落ち葉が積もり、滑る足元を注意しながらの登りで神経を使う。ブナ林からの急な登りも終わり、山頂直下の尾根から眼下を見下ろすと、葉を落としたブナ林との高度感で吸い込まれるような感じがしました。
 山頂からの展望は良好でしたが、風も強く寒かったため早々に下山するが、下りでは不安の残る捻挫した左足首に注意をはらいながら慎重に下山しました。 往路、復路とも誰にも会うことなく、この晩秋の七ケ岳を独占する静かな山歩きでした。
 
 里山の景色も色鮮やかな紅葉とはいきませんでしたが、黄金色に輝くカラマツ林や葉を落とす前の木々の色合いを見られ、又、さらに会津が好きにりました。
 下山後は桧枝岐民宿「おぜぐち」に移動し、交流センタにて実施されている新そば祭りに参加し美味しいそば料理を味わってきました。 

      

シラカバ林 シラカバ林にて
シラカバと紅葉 シラカバ林の登山道
滑沢での登り 木コブ(誰か手を入れたのかな)
山頂への急斜面を登る 山頂直下
山頂にて 葉を落としたブナ林をのぞく
急斜面の下り  滑沢の下り
沢筋の紅葉 シラカバ林
シラカバ林での紅葉 シラカバ林
桧枝岐新そばまつり 裁ちそばの実演 
黄金色のカラマツ林 七ケ岳広域林道からの里山風景
カラマツ林と里山 黄金色のカラマツ林と冠雪の会津駒

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