十勝岳
期間   2008.7.10
 bR43

 最初の北海道山行の時、吹上温泉から十勝岳を目指したが、小石が飛ぶような風の強さのため途中下山し登頂を断念した。2回目は吹上温泉から富良野岳に登ったため、今回が3度目の正直で十勝岳を目指すこととなった。前日まではガスに覆われていた稜線はガスも晴れ、登り始めにはご来光を拝むことがてきた。しかし、登るにつれ稜線にはガスも湧き出し、1700mの稜線に到着した頃にはガスで何も見えなくなっていた。しかし、ガスの動きもあり時々晴れ間も見えるようになってきた。
 山頂直下の登りに入ると急にガスも薄くなり山頂と下界も展望も見えだした。山頂に到着までこのままでいてほしいと願う。途中、先行していた2グループは早くも下山してきた。
 山頂には8時過ぎに到着したが、その頃には丁度晴れ間も出ていた。美瑛避難小屋から来た1名の方と話したところ、オプタテシテ、美瑛岳と縦走してきた3日間で初めて青空を見たと、青空に感動していた。
 10時35分に望岳台に下山、吹上温泉に戻り汗を流したあと今夜の宿、小樽朝里川温泉に移動。
 
 翌日、小樽〜新潟のフェリーで帰ったがサミット帰りの警察関係者も約600名ぐらい同船したため、フェリー内はまた、違った雰囲気で、風呂場などもまるで合宿状態となっていました。

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am4:40望岳台駐車場より am4:40望岳台よりご来光
     
am4:40望岳台よりご来光    am4:40望岳台よりご来光 
am4:45望岳台 am5:07
     
am5:36     am6:16
am7:05 1700m am7:10昭和火口
     
    am7:15 
am7:50山頂への登り am7:55山頂直下の登り
     
    am8:10 
am8:15十勝岳山頂 am8:45下山
     
 am9:00    am9:05昭和火口付近を下山
am9:05昭和火口付近を下山 am10:25望岳台に下山

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