小樽港にてフェリーを下船後、雨竜湿原の登山口ゲートパークに到着したのがＡＭ７：３０分。入山届と環境整備金一人５００円を提出し出発したのは７時５０分。湿原入口に到着したのが９時でした。昨年に続き２度目のため、急いで登ってきたわけでもないが早い感じがする。
　今日は気温も高く暑寒別岳、南暑寒別岳にもガスがかかり見えない。湿原の花も昨年より少なく感じた。春先が暖かかったためなのかも知れない。展望台に到着し水分補給の休憩を草々にすませ、南暑寒別の登りにかかったが、登山道は背より高い笹の茂みに覆われ風も抜けないことから密林地獄でバテバテだ。やっとの思いで山頂に到着した。
　昼食後下山にかかるがこれから上ってくる方々も皆バテ気味の方が多い。下山の湿原の木道も長く堪える。３時３０分にゲートパーク駐車場に到着した。下山届を提出し、冷えたペットボトルを購入したが、一気のみであっという間に一本飲み干した。
　下山後は途中、昨年宿泊した江部乙駅前の江部乙温泉で汗を流したあと、今夜の宿である旭川のホテルに向かい。チェックイン予定どおり６時に到着した。
　翌日は、旭日岳温泉に車をデポし層雲峡への移動だ。