虎毛山は(虎・寅)のつく山では日本で一番標高の高い山(1433m)であり、干支の山として寅年には人気のある山となっています。また、宿泊した鷹の湯温泉旅館の三代目の御主人が私費を投じて登山道を拓いたとの事です。 山頂の避難小屋を過ぎると南側斜面に緩やかな高層湿原と地塘で雪解け後の花畑と秋の草紅葉が見事な雲上のオアシスとも言われています。 今回は先行の単独行の登山者と下山途中であった避難小屋泊の3人グループと単独行の方に会うだけの、のんびりとした静かな山歩きでした。 次回に秋の宮温泉郷に来るときは日本二百名山と花の百名山でもある神室山を歩きたいと思います。 |
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