北海道山行・雨竜沼湿原 期間 2007.7.17 |
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増毛地方の暑寒別・雨竜沼湿原は標高850mの高層湿原で北海道の尾瀬といわれています。登山口は雨竜町側にゲートパークのキャンプ場と自炊避難小屋の南暑寒荘があります。 今日は日曜日という事もあり地元の先行車両が多く駐車していた。 雨竜沼湿原展望台を往復すると約5〜6時間、その先の南暑寒岳を往復すると約9〜10時間程度掛かるため、地元の日帰り登山者も多いのだろう。 私達は前々日予定の富良野岳を前日に延期した関係から、下山後小樽に移動しなくてはならないため、湿原展望台の往復を歩くこととした。登山口で入山届けと協力金500円を支払い7:10分に出発した。 湿原入口までは1時間程度の登りでしたが、湿原には少しガスもかかり寒かった。 しばらく木道を歩くと休憩のテラスがあり。その先から木道も一方通行の周回コースとなっている。 気温も上がると同時にりガスも晴れ、春の花も夏の花も一気に咲き乱れる湿原約2`程を写真を撮りながらのんびりと歩きました。 湿原展望台からは歩いてきた湿原が一望でき少しエネルギー補給を行った。 復路では南暑寒岳の山頂付近にあった雲も取れ顔をだしてきたが、湿原から見る姿は尾瀬の至仏山に似ている感じがした。 湿原でであった花々としてはワタスゲ、ヨツバシオガマ、オゼコウホネ、エゾカンゾウ、シナノキンバイ、ミヤマキンポウゲ、 ヒオウギアヤメ、コバイケソウ等が咲いていた。 12時15分に南暑寒荘に到着したが、まだ、これから登る日帰りハイキングの人達も多くいた。 |
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