5月21日:自宅〜折場登山口〜つつじ平〜賽の河原〜小丸山〜前袈裟丸山を往復 登山口出発8:40 袈裟丸山頂11:40 登山口下山15:20(往復約7時間) つつじの山として有名な袈裟丸山、この時期を逃したら今年は行けないとの思いを込め休暇を取得し出かけてきました。自宅を朝4時に出発し折場登山口の駐車場に到着したのが8時過ぎ、月曜日だというのに駐車場はすでに満杯のため路肩に止めました(路肩を含め15台程度が先行で駐車していました)。 8時40分登山口を出発、登山口からはツツジなどの新緑に覆われた明るい登山道で、すがすがしい気候のなか 辛い登り始めも忘れる、気持ちの良い登山道でした。小尾根に出ると前袈裟丸展望が開けた。左に袈裟丸の展望を見ながら笹原の急登を登るとシラカバゃカラマツ林を過ぎつつじ平に着く。この辺からアカヤシオも出始め写真を取り捲りながらのんびりと登りました。 賽の河原から小丸山避難小屋まではアカヤシオが今が盛りかと咲いており、特に小丸山周辺ではアカヤシオのトンネルの中を歩いてきました(見事、見事、見事、初めての経験)。 小丸山の避難小屋を越えてダケカンバの登りと前袈裟丸の頂上直下からシラビソの林のなかの急な登りを40分程度で袈裟丸の稜線にでる。眼下稜線下左側の東南尾根はアカヤシォの群生で一面赤く染まっていた。 山頂からの展望も素晴らしく、雪を被った日光白根と尾瀬至仏山などの展望を堪能しました。 下山も朝との光線の違いもあり、写真の取り捲りで下山しました。登山口近くでは登りで気がつかなかったシロヤシオも見事に咲いていました。ミツバツツジもアカヤシオの終わりを待つように沢山の蕾をつけていました。登山道もミツバツツジのトンネルとなるのですね。 とにかく今回の山行は明るい登山道とヤシオツツヅをこれでもかと見られたので、とても印象にのこる山行となりました。何回でも行きたい山として、古賀志山・筑波山がありますがこの袈裟丸山もこの時期は毎年訪れたい山となりました。 |
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