一日目のガンバリのおかげで余裕のある行程となった。 朝方の天気は最高でしたが、午後になると槍ケ岳方面はガスがかかりだしてきた。 東鎌尾根は 西岳からはクサリやハシゴなどガレ場もあり神経を使う。 ヒュッテ大槍には1時頃到着した。 到着と同時に雨が激しく降ってきましたが、尾藤さんはテント泊を希望のため槍ケ岳を目指しました。また多くの登山者はヒュッテ大槍を通過し槍ケ岳山荘に向かうため、空いていることと、食事が美味しく皆満足でした。
5時30分に出発し、槍ケ岳山荘に6時10分に到着。 槍ケ岳往復するが、中学生の団体も少し前に登りだしたため、渋滞で時間がかかった。 途中尾藤さんにも再会した。山頂からは360度雲海で、北鎌方面しか展望はなかったが槍の穂先のカゲとブロッケン現象が印象的だった。 一戸さんと尾藤さんの下山を見送り西鎌尾根を目指した。 ガスがかかり裏銀座方面しか展望は無かったが、花畑も多く楽しめた。
弓折岳までの稜線は小雨と谷からの風が吹き上げており慎重に下山した。 鏡平をすぎてから雨も上がったがバスターミナルについてから雨が降り出してきた。 宿は新穂高温泉口の旅館たにぐちのため1時50分発高山行に乗車した。 宿の温泉も小さな露天風呂が3つありそれぞれハシゴし山行の疲れをとった。 料理は飛騨牛のさしみや飛騨牛の陶板焼、ニジ鱒の塩焼など一品づづ料理がでできたため、美味しく食べれた。
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