世界遺産である五箇山相倉集落の合掌民宿「長ヨ門」さんに宿泊してきました。本日の宿泊者は私達二人と千葉市川から来た野球少年の親子と4名でした。 囲炉裏端での夕食時、おばあちゃんからコキリコ節で利用するササラの使い方や色々な苦労話などを聞きました。世界遺産に認定された当初は朝早くから観光バスが来て、集落内を観光客が歩き回ったりして騒々しかった事や住民の高齢化により引き継ぐものがいなくなってきた事。お子さんはいるが都会に出てしまって戻ってこなく、そのため子供のところに引っ越さなくてはならない事など、冬の雪おろしなどはとても大変だそうです。今後、この集落を維持していくのには大変な事だと思いました。そのような空家となってしまった住居は全国公募で住んでくれる方を募集して茨城県の方が当選した事などを話してくれました。 また、おばあちゃんのコキリコ節を口ずさみながらササラの使い方などを教わりました。 |
五箇山相倉集落の説明板 | 相倉集落の全景 | |
集落の中心部 | 民宿「長ヨ門」への道 | |
民宿「長ヨ門」 | 民宿「長ヨ門」 | |
民宿「長ヨ門」 | 民宿「長ヨ門」玄関前 | |
玄関先 | 囲炉裏端の梁 | |
囲炉裏端での夕食 | ササラの使い方を教えてくれるおばあちゃん | |
集落の中心部 | 集落の中心部を後ろから撮影 |