「日本の道百選」つくば道
期間   2012.11.10(土)
 
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 つくば市商工会(北条地区)主催による「つくば道」日本の道百選を歩く会に参加してきました。約350名の定員で私たちのグループからは8名が参加しました。今年で25回目となるこの回は、市民ホールつくばから北条の街、神郡、筑波山神社を往復するコースです。北条の街にはつくば道の起点となる約3Mの道標もある。神郡の普門寺ではまんじゅうとお茶のサービス、筑波山神社では無料でお守りの配布、市民ホールに帰ってきてからは、北条米のおにぎり2個と豚汁のサービスがあった。秋晴れの心地よい天気のなか約11キロの楽しい歩きができました。
 

  (つくば道の紹介)
 つくば道は、徳川時代、三代将軍家光が寛永九年(1632年)筑波山神社の伽藍(知足院中禅寺)再建のために造った資材運搬用道路として整備され、この道路を起源としている。
 中禅寺再建後、家光は関係諸村の人たちを街道沿いに住まわせ、中禅寺側から一丁目から六丁目までの区割りを行い、中禅寺の門前町とし、街道沿いには参拝客の旅館や土産品などが並び、活況を呈した。江戸時代は信仰の道として栄え、現在でも”つくば道”は往時の姿を随所に残し、道の両側には石垣を積んできちんと区画された家が並び、道標や土蔵造りの家並みに江戸時代の門前町として栄えた当時の面影を残しています。
 このつくば道は歴史を語る道として、昭和61年に建設省により「日本の道百選」に選ばれた。 

  
受付をしナンバーカードを着用 市民ホール駐車場より筑波山
筑波高校前 北条の街中
我がグループの年長者2名 つくば道の道標
つくば道の案内 北条街中
神郡・普門寺 神郡街中
神郡街中 桜井家お庭拝見有 走ろう・歩こう会のメンバー
これより登り坂 後ろの年長者待ち休憩
ここより石段 旧筑波郵便局
筑波神社ポイント 無料のお守り配布 神社本殿前にて
復路で石段を下る 筑波六丁目・大鳥居
神郡街中 普門寺にておまんじゅうとお茶のサービス休憩
つくば道標 豚汁とおにぎりのサービス