竹橋発〜新穂高行きの夜行バス(毎日アルペン号)を利用し笠ケ岳に登りました。 2000年に折立から縦走し笠ケ岳に登り新穂高に下山しましたが、同行の妻他女性は双六山荘(泊)から鏡平経由で新穂高に下山したため笠ケ岳の山頂を踏むことができず悔いを残していました。以後、槍ヶ岳からの縦走を何回か実施したが中々登頂することができませんでしたので、是非計画してほしいとの要望もあり、単独登頂として鏡平小屋に1泊し、2泊目は笠ケ岳小屋に泊まるというのんびり山行で実施しました。
一日目は久しぶりに革の登山靴を履いたせいか、新穂高から30分程度歩いたところで足に豆ができ潰れたため、とても辛い山行となりました。 しかし、今日は鏡平までなので時間に追われる心配もなくゆっくりペースで小屋に到着しました。
|
|
一日目:林道にてam7:30 |
一日目:秩父沢にてam10:05 |
|
|
一日目:鏡平小屋pm15:22 |
一日目:鏡平小屋pm15:25 |
|
|
一日目:鏡平小屋pm16:22 |
一日目:鏡平小屋pm15:25 |
|
|
一日目:鏡平小屋pm15:25 |
二日目:鏡平小屋出発am6:00 |
二日目は朝方から小雨が降り天候は思わしくありませんでした。しかし、弓折岳を過ぎてからは、ハクサンイチゲの花畑、チングルマの起毛、クルマユリ、マツムシソウなどがとても綺麗に咲いていたのと、秩父平からの登りではライチョウの親子にもお目にかかり、写真を撮りながら楽しく歩きました。
笠ケ岳山荘にはお昼過ぎに到着し、山頂のガスが切れるのを待っていたがそのうち激しい雷が襲ってきました。小屋を目指す登山者も笠新道分岐あたりで雷も落ち負傷したとのテント泊の方から連絡があり小屋の方たちも救援に向かいました。
3時頃になりようやく雷雲も去り、山頂と穂高方面のガスも晴れたため山頂を登頂することとしました。
|
|
二日目:稜線分岐にてam7:00 |
二日目:弓折岳付近にてam7:15 |
|
|
二日目:弓折岳付近のチングルマ起毛am8:00 |
二日目:大ノマ岳付近マツムシソウam8:45 |
|
|
am8:50 |
am9:00 |
|
|
二日目:秩父平にてam9:50 |
二日目:秩父平上部にてam10:00 |
|
|
二日目:笠新道分岐にてam11:05 |
二日目:笠新道分岐にてam11:05 |
|
|
二日目:笠新道分岐にてam11:05 |
二日目:笠ケ岳山荘到着pm12:35 |
|
|
二日目:笠ケ岳山荘にてam14:00 |
|
|
|
|
二日目:笠ケ岳山頂pm15:20 |
|
|
|
|
三日目は笠が岳からクリヤ谷コースをとり新穂高温泉への下山も考えたが、午後からの天候が雨との予報もあり、笠新道を下山することとした。杓子平へ下山途中早くも登りの登山者とすれ違った。朝方あんなに晴れていた天気も杓子平付近からガスも湧き出し。林道に下山する手前から本格的な雨となった。
今夜の宿は新穂高・蒲田温泉の旅館たにぐち(家族経営で手ごろなお値段)さんにお世話になり美味しい料理と温泉に浸かり、また、酒好きなメンバーと遅くまで飲み明かしました。
|
|
|
|
|
|
三日目:笠ケ岳山荘出発am5:55 |
三日目:笠ケ岳山荘下山am6:05 |
|
|
三日目:笠新道分岐上にてam7:10 |
三日目:笠新道分岐上にてam7:10 |
|
|
|
三日目:笠新道下山途中にてam8:35 |
|