	中の湯温泉から焼岳期間　　２０１８．７．２９～８．１夜発２泊３日
№２０４

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　二日目は中の湯温泉から焼岳を往復しました。
　午前８時に中の湯温泉旅館の脇から登り始め、登山口まで約１０分で道路脇に１０数台の駐車スペースがあります。道路を横断し水平な道をしばらく進むと、急な斜面を標高１８００ｍ位の標高差約２００ｍ程を登ります。その後標高２０００ｍ位までは緩やかな登りでした。樹林帯を過ぎる標高２１００ｍ付近からは山頂を仰ぎながらの急な登りでハシゴなどが設けられています。
　その急斜面は山頂直下標高２４００ｍ位まで続き、熱さで身体が重く休憩しながらの登りとなりました。登りきると北峰・南峰の鞍部で、火口跡と北峰山頂下付近からは硫黄の噴気があがり火山の山が窺われます。
　噴気の下を上高地分岐までトラバースしてから山頂までの岩場を登ると焼岳北峰２４５５ｍの山頂に到着しました。約５時間の登りとなりました。暫く山頂で展望を楽しんだあと、北峰・南峰鞍部に戻り遅い昼食としました。
　午後１時３５分に下山を開始し、中の湯温泉には午後４時４５分に到着しました。標高差９００ｍの往復はとても疲れました。
　旅館に到着後は待ちきれなく、ロビーで生ビールをいただいたあとのんびりと温泉で疲れを癒しました。