	筑波山早春の花園めぐり期間　　２０２１．４．１５（木）
№２４８

　つくばフォレストクラブ恒例の早春の植物観察会を筑波山で実施しました。
新型コロナ禍により山歩きが思うように計画出来なかったが、筑波山では樹木の芽吹き、林床にはスミレ、ニリンソウ、カタクリなど早春の花が咲く一年で一番歩くのに良い季節です。
今回歩いたコースは一般登山道から外れたコースのため紹介することはできませんが、三か所のニリンソー群生地をめぐるコースです。芽吹きはじめた森ではアカシデの樹木が多く若葉の新緑はとても爽やかでした。登山道脇には数種のスミレとカタクリもどうにか少し残っていました。久しぶりの山歩きでしたが写真や観察しながらで、ゆっくりと山歩きを楽しむことができました。