	裏筑波＆小町山期間　　２０１８．１１．２９（木）～３０（金）　１泊２日
№２１１

　筑波山大好き（自称筑波山を登り尽くす会）の忘年山行を筑波山中腹にある「ふれあいの里」に宿泊し一泊２日で実施しました。
　一日目は裏筑波を歩いてきましたが、途中林道が通行止めのため違うルートの未舗装路で迂回し目的地まで行きました。さすがに駐車場には一台の車も駐車していませんでした。沢コースから登り、山頂には行かず別ルートで下山してきましたが、紅葉もすでに葉を落とし落ち葉を踏みしめる登山と、のんびり静かな山歩きができました。
　下山後は八郷の見事なイチョウの木の黄葉と十三塚の柿園を経て「ふれあいの里」には３時にチェックインしました。

　二日目は土浦市の里山で小町山を歩いてきました。小町山は筑波山から南に連なる山系の中間にあります。小野小町の終焉の地と伝えられる「小町の里」を起点に、近年、小町山里山愛好家のボランティアの方々が新たに小町山への登山道等を整備されました。従来から整備されている朝日峠展望台公園へのコースを含め、最近ではは多くの方たちが低山ハイクを楽しまれるようになりました。また山頂付近はバラグライダーの飛び出し地にもなっています。
　約２時間半の低山ハイクを楽しんだあとは、小町の館で常陸秋そばの新そばの香りを堪能しました。