筑波山麓&真壁雛祭り

期間   2018.2.24    日帰り
№190


 久しぶりに和子さんをお誘いして、筑波山麓から筑波山中腹にある筑波梅林と四季の道を歩いてきました。
 梅林の開花状況は紅梅が5分咲き、白梅が1分咲きでした。筑波梅林の特徴としては、縦長の梅林で斜面の遊歩道には筑波石が配置され、筑波山の山頂や眼下の山麓を眺めながらの景観を味わうことができます。今回は寒気と雪の影響で開花が遅れ見頃とはいきませんでしたが、春らしい陽ざしのなかのんびり歩く事ができました。
 梅林の奥にある「四季の道」はつくば市が管理していて、私も参加している森林ボランティアグループのふれあい筑波が活動整備している森林です。 桜や広葉樹林が多く植えられているため、明るく安心して歩けるハイキング道となっています。
 山麓歩きの見所としては、「つくば道」や月水石神社、飯名神社、酒蔵の男女川酒造などがあります。今回は月水石神社に立ち寄りましたが、月水石神社はいざなぎ、いざなみの命の第四子イワナガヒメを祀っています。月に一度赤い水を流すという伝説がある巨岩御神体であり、婦人病にご利益があるパワースポットでもあります。
 下山後は真壁のひな祭りを見学してから帰りました。


筑波山口駐車場


筑波山口より


筑波山麓から筑波梅林へ


梅林下部の蠟梅


白梅と筑波山


白梅


紅梅


展望吾妻や


酒寄線から四季の道へ


四季の道上部


四季の道下部


四季の道下部の石割桜


石割桜にて


四季の道


四季の道


四季の道案内


梅林から宝篋山


蕾の紅梅


展望吾妻や


展望吾妻やより


第三駐車場に到着


つくば道を下る


つくば道一の鳥居


月水石神社(イワナガヒメを祀る)


月水石神社の御神体の巨岩


真壁の雛祭り


真壁の雛祭り


川島洋品店蔵に設置の雛飾り(今年のテーマは雪)


川島書店の雛飾り(江戸・明治・大正時代)


江戸時代からの雛飾り


江戸時代の内裏様